雨漏りを防ぐ「屋根とベランダ」の防水セルフチェック
お家のメンテナンスで、外壁と同じくらい大切なのが屋根やベランダの防水機能です。
特にベランダの床は、紫外線や雨風に毎日さらされているため、外装の中でも特に傷みやすい場所になります。
一般的にベランダの防水膜の寿命は約10年と言われていて、5年前後で表面のトップコート(保護塗装)を塗り替えるのが、雨漏りを未然に防ぐ理想的なサイクルです。
ベランダの床をじっくり見てみると、ひび割れや、表面がプツプツと膨らんでいる場所はないでしょうか。
この「膨らみ」は、防水膜の下に雨水や湿気が入り込み、太陽の熱で温められて水蒸気になって膨らむことで発生します。
これを放置すると、ある日突然破れてしまい、そこから大量の雨水が建物の構造体に染み込んでいきます。
ベランダの下がちょうどリビングの天井になっているお家も多く、1ミリメートルの隙間から入った雨水が原因で、1年後に天井に大きなシミを作ってしまうケースも少なくありません。
もう一つのチェックポイントは、ベランダの隅にある「排水口(ドレン)」です。
ここに落ち葉や泥が溜まって水はけが悪くなると、雨が降ったときにプールのような状態になります。
水が溜まる時間が長くなればなるほど、防水層への負担は2倍、3倍と大きくなっていきます。
月に1回、ゴミを取り除くだけでも、ベランダの寿命を大幅に延ばせます。
建物の内部に雨水が染み込んでしまうと、柱を腐らせるだけでなく、シロアリを呼び寄せる原因になります。
修復にかかる費用も、表面の防水塗り替えだけであれば数万円から十数万円で済むものが、柱の交換まで進むと100万円を超える大がかりな工事に発展してしまいます。
弊社では、屋根やベランダの状態をドローンやプロの目で的確に診断し、長持ちする外装防水プランを提案しています。
広島の梅雨や台風の季節に向けて少しでも不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。